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賃貸物件の思い出
約10年住んだ賃貸物件の思い出なのです。
この物件はいわゆるアパートと呼ばれる鉄骨の2階建ての建物でその1Fに住んでいました。
田舎から出てきた私は「一人暮らし=かっこいいマンション」が夢でしたので、不動産屋でこの物件を紹介されたときは正直住む気にならなかったのですが、やはり低い予算設定ということもあり渋々ここに住むことになりました。
ですが、住んでみると結構いいものでホントに「住めば都」でした。
何がよかったかというと「新築」でなにもかもキレイ、「セパレート」で快適、そして日当たりが最高でした。
とはいえこのよさに気づいたのも結構経ってからで当時はあまり気づいていなかったというのが正直なところです。
ですが、何故か友人たちがよく遊びに来てくれるようになり、後で聞くと結構居心地がよかったからですって。
実は6年経った時に引っ越ししようと思い立って、仮契約まで済ませたことがありました。
その物件は「マンション」で「オートロック」で「自動のお風呂」で、私の夢だったような構造の物件でした。
それでも最後は仮契約代5万円を捨てても契約破棄することにしました。
その理由は「日当たり」でした。
その物件は昼でも電気をつけないといけないほどの暗さで、仮契約した後に家に戻ってきた時、日当たりの大切さを痛感したのでした。
このとき以来家を選ぶときは「機能」ではなくて「居心地のよさ」で決めるようにしています。
人間ですから「日当たり」はホントに大事です。
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